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GPS発信機の驚くべき位置情報取得回数

自動追跡型のGPSnextの驚くべきは、取得回数の違いです。
これは、充電が満タン状態から電池が切れるまでの取得回数です。

位置検索型のGPS(種類は様々ですが)の一般的な取得回数は100~300回程度です。
これは手動で一回一回検索した回数です。

GPSnextの場合の取得回数は10倍以上の1500~2000回程度です。

GPSの位置の取得回数

何故こんなにも取得回数に差が出て来るのだろうか。
それはGPSnextの備わった機能によるものです。

・停止したらディープスリープモードに以降
移動停止を自動で判断する為、停止して一定時間経つと、節電効果を高めたディープスリープモードへ自動で移行します。
これにより停止中は電池の不要な消耗を防いでいるのです。

・リトライ機能
端末の位置が取得出来ない、通信が出来ない環境に入った場合、つまり圏外地域時に自動的にリトライを行います。
常時リトライとは異なり、節電を意識したリトライ構造になっています。

GPSの電池が一番消耗されやすいのは停止時や圏外時の無駄な位置の取得です。
位置検索型では、手動で位置の検索を行い位置情報を取得していた為、停止中でも停止を判別するための検索を行ったり、圏外地域も圏外を抜けたタイミングが分からないので何度も検索を行っていました。

これらの無駄な検索による電池消耗を削減したことで、取得回数が大幅に増え、必要な位置情報だけを取得できるようになったのが自動追跡型GPSなのです。

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