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コラム
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GPS発信機の画面を見ている時間てどのくらいだろう?

GPSをレンタルしたり、探偵であればリース契約等で所有している人も多いだろう。

実際にGPS発信機を使っている間に、画面を見る時間はどのくらいなのかを考えてみた。

よくある位置検索型の場合で1つの場所を見るのに、携帯電話またはパソコンを操作してログインするところから計算した場合、ログインに手馴れていると仮定しても10秒はかかるだろう。

ログイン後に位置情報を出す為の検索ボタンを押すまでに5秒、ボタンを押して位置情報が出るまでに最短で30秒、長ければ1分はかかる、ここは間を取って45秒で計算しよう。

ログインに10秒、ボタンを押すまでに5秒、結果待ちに45秒、これでちょうど1分。

位置が表示された瞬間に画面を閉じる、なんてことはないので、前の位置と見比べたり、この先どこへいくのか予想をしたりもするだろう。位置検索型であれば移動中なのか、停車中なのかはわからないので、この45秒の検索を繰り返すことになる。

GPSを見ている時間

一般的なサラリーマンを例に考えてみよう。

朝出勤して会社に行き、夕方には帰宅する。という流れで見た場合、朝、会社についたであろう時間帯に検索を行う、すると会社の位置が出る。夕方検索するとまだ会社にある、もうすこしあとで検索すると自宅にある。

この3か所がわかればある程度の行動はわかるし、合計3分+考えたりする時間ということになる。
だが、この3ヶ所以外、本当に動いていないのか?という疑問は残る。

そもそも何かしら怪しいまたは問題があるからGPSで行動を管理しているのに、行動パターンの節目でしか検索をしていないので、一見何の問題もないように思えてしまう。

動いているはずはない時間帯も見ないと本当のことはわからない、動いていないはずと思っているのはただの予想に過ぎないからだ。

見る時間 = 検索する時間 = 知りたい時間

となると満足のいく検索はいったい何回くらいなのか?それは相手より変わるが、最低でも20回~30回くらいは必要だと考えられる。

20回のGPS検索で約20分、+考える時間なので少なく見ても30分は1日の中でGPSの画面を眺めていることになるだろう。

この見る時間は多ければいいというものではなく、いかに少なくし、多くの情報量を手に入れるかが重要になるので、そこは勘違いしないように。

あなたはどのくらいの時間、GPSの画面を見ていますか?一度計算してみると、30分どころではないのはわかると思います。

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